ピアノ・トリオバンド「Omoinotake」がカッコ良すぎる

youtube見てたら何故かおすすめに出てきたバンド「omoinotake

劇場アニメ「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」の主題歌になっている「モラトリアム」のMVは200万以上再生されており、今私の中で一番注目しているバンドです。

最近知ったばかりなので既に知ってる人からしたらにわかと言われてしまうかも知れませんが、音楽が本当にお洒落でカッコよくてハマってしまった。

知ったばかりですが、今回は彼らの魅力について語りたいと思います。

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omoinotakeについて

Omoinotake(オモイノタケ)は、日本の3人組ピアノ・トリオバンド。

2012年、故郷・島根県松江市出身の藤井レオ、福島智朗(エモアキ)、冨田洋之進(ドラゲ)が東京で結成。渋谷を中心に路上ライブやライブハウスでの音楽活動を重ねる。

2017年に1st Full Album「So far」、1st Mini Album「beside」をリリース。2018年には、2nd Mini Album「Street Light」をリリース。2019年7月、初の配信限定で「惑星」をリリース。

2020年1月放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」にて、2019年にリリースされた曲の中から人気音楽プロデューサーが本気で選出した「2019年ベスト10」蔦谷好位置の7位に「Blanco」がランクイン。

同年2月19日リリースの3rd Mini Album 表題曲「モラトリアム」が、同月公開の映画「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」主題歌に決定。

音楽性としては、ソウルミュージック、R&B、HIPHOP、ブラックミュージックの影響を受けている。

髭男イチオシのニューカマー

Omoinotake – Wikipedia

メンバーのSNS

・公式

Omoinotakeさん (@Omoinotakey) / Twitter

Omoinotake
Omoinotake 島根県出身、Key/Vo 藤井怜央 Ba/Cho 福島智朗 ( エモアキ )、Dr/Cho 冨田洋之進 ( ドラゲ ) からなるギターレス、ピアノ・トリオバンド。 中学からの同級生だった彼らが2012年東京で結成。渋谷を中心に活動、ライブを重ね、その人気と実力を形成してきた。 特に渋谷のスト...

・藤井怜央

レオ Omoinotakeさん (@Leo_Omoinotake) / Twitter

・福島智朗

エモアキ Omoinotakeさん (@Emoaki05) / Twitter

・冨田洋之進

ひろのすぃん(ドラゲ)Omoinotakeさん (@pironokin1) / Twitter

最初にomoinotakeを知ったのは「One day」

現時点ではおそらく一番新しいタイトルだと思います。

youtubeのおすすめで最初に聞いたのがこの曲でした。

この曲はワンマンツアーが決まっていたのにコロナの影響で中止になり、なにか出来ない事はないかと3ヶ月連続配信シングルの第2弾に予定していた曲を急遽変更して作った曲だそうです。

彼らの色んな思いが詰まっている作品。

Omoinotakeの連続リリース第2弾は「One Day」、藍にいな手がける「惑星」MVも公開(動画あり / コメントあり)
Omoinotakeの新曲「One Day」が5月8日に配信リリースされる。

曲は軽快でPOPなノリだけどどこか哀愁漂う感じの音楽になっています。

Aメロ

1番のAメロはベースとドラムでしっかりグルーブ感が出てる上にキーボードが乗っていて、ノリメインだけどお洒落な雰囲気も残したようなフレーズになっています。

2番のAメロではキーボードを入れずベースとドラムだけでノリを強調。

歌メロは一緒だけどバックの演奏が変わる事で1番とは違う楽しさを体感出来る。

個人的にはベースのフレーズがかなりツボでした。格好良いので是非聞いて欲しい。

Bメロ

Bメロはハイハットが16分で刻まれ、途中からバスドラが入りサビに向かうぞーって感じがめちゃくちゃ出てる。

お手本のような盛り上げ方。

耳良くないので合ってるかわかりませんが、「ことさえも」の所がおそらくドミナントマイナーになってる。

ちょっとした事だけどこういうコード進行を入れる事でよりお洒落な雰囲気が増してると思います。

サビ

まず思ったのが男性ボーカルなのに高い!

サビの最高音でhiD♭が出てきます。

メロディも綺麗だし、歌詞が韻を踏んでる所だけハモっているのもエモい。

あと裏で鳴ってるストリングがいい雰囲気出してますね!

ストリングスがなかったら印象変わりそうなくらい耳に残る。

最後のサビで「また」の部分がシンコペーションしてるのも印象的で良い。

とにかく全体通してノリも出てるしお洒落だし、同じように聞こえる部分も細かい所でちょっと変えてたり色々凝ってる曲に感じました。

だから聞いてて本当に飽きないし、聞く度に新しい発見があって面白い。

控えめに言って最高。

公式

Omoinotake / One Day

THE HOME TAKEの方も是非!

THE HOME TAKE

Omoinotake – One Day / THE HOME TAKE

モラトリアムも素敵

One Dayの次に聞いたのがモラトリアム。

理由は単純でOne Dayでomoinotakeを知り、omoinotakeのyoutubeチャンネルで1番再生回数が多いのを聞いてみたかったからです。

BL作品「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」の主題歌

ビックリしたのがこれBLアニメ映画の主題歌なんですよね。

曲から入ったので普通に男女の恋愛を歌った曲なのかと思ったらまさかのBL。

好きな方には申し訳ないけど、男だし、そういう性癖も持ってないので一生BL作品を読みたいと思う事なんかないと思っていました。

ただ曲が好きすぎてどういう話なのかストーリーに興味湧きすぎてebookで1巻だけ買ってしまいました。

知り合いにスマホ見られたらまずい。

でも正直1巻だけだと話はよくわからない。

映画の主題歌だし映画見たほうがいいのかなと思ったけど、ストリーミングで見れる所はないっぽいし、DVD買うにしてもお値段が高すぎてちょっと手が出せません。

なので映画は保留。

雰囲気や世界観が良い

上で書いたように1巻読んだだけじゃストーリーなんてあんまりわかりません。

でもこの曲は聞いただけでも十分絵が浮かぶレベルの表現力がある。

まず「モラトリアム」ってなんじゃ?って思って調べたらこんな風に書かれていました。

学生など社会に出て一人前の人間となるのを猶予されている状態を指す。心理学者エリク・H・エリクソンによって心理学に導入された概念。本来は、大人になるために必要であって、社会的にも認められた猶予期間を指す。日本では、小此木啓吾の『モラトリアム人間の時代』(1978年)などの影響で、社会的に認められた期間を徒過したにもかかわらず猶予を求める状態を指して、否定的意味で用いられることが多い(草食系も参照)。

モラトリアム – Wikipedia

次に囀り。

繁殖期の雄鳥が発する鳴き声。

さえずり – Wikipedia

社会に出る為の準備が終わってるのに社会人になりたくないみたいな心理がモラトリアムなら、この曲で言うと、

  • 言わなきゃいけない事があるのに言わない
  • 終わらせたくない恋愛があるから嘘をつく

みたいに考えるとしっくりくる気がします。

多分言ったら壊れてしまう何かがあるんでしょう。

2番のサビで「降り止んでしまう」という表現があるので、雨が降り止む事はその人にとって都合が悪い。

だからそれを言わずに我慢してる心=曇っている、雨が降るみたいに解釈して考えると、歌詞の意味も作品の世界観もなんとなくわかるような気がする。

あと作品で雨や鳥がモチーフになっている為、「鳥かご」ってキーワードを使ったりしたそうです。

今最も目が離せないバンド・Omoinotake――3rd mini album『モラトリアム』で証明する
 3枚目のミニアルバム『モラトリアム』をリリースした、Omoinotake。2012年の結成以来、ピアノトリオ・バンドである特性を生かし、R&Bやジャズな

この表現の仕方が二人だけの世界にいたいっていう閉鎖的な心情を表すのにピッタリだと思いました。

作品と曲の雰囲気が合いすぎてる。

裏とか考えずストレートに受け取ると、本音を言うと壊れてしまうから、二人だけの世界が心地いいからこのままでいたい誰かの気持ち、を歌った曲なのかなと感じました。

曲について

One Dayと同じでモラトリアムも飽きないような曲になっている。

特に2番の後から最後に向けての盛り上げ方が上手いっていうか好き。

2番が終わったあとにまず印象的だったのがサックスのソロ。

大人向けの作品だしJazzyなフレーズがこの作品の世界観にも合ってて格好良かった。

で、この後の「Cメロ→サビ→転調してメロをアレンジしたサビ」の流れが本当に格好良い。

転調自体はオーギュメントからシンプルに半音上がるだけですが、一瞬オーギュメントを経過音として入れる事で転調がスムーズに行われています。

ディミニッシュとかオーギュメントはよく経過音として使われるそうですが、こういうの覚えとくだけでも曲作ったりする人は幅が広がると思います。

アナライズすればする程好きになれるし、勉強になる不思議な曲。

現在限定公開でライブバージョンも見る事が出来ます。

本当におすすめ。

公式

Omoinotake / モラトリアム

期間限定LIVE ver

[期間限定]モラトリアム LIVE ver (Omoinotake 「モラトリアム」Release Tour vol.0 In Your Home 2020.6.12)

久しぶりにハマれたバンド

結構好き嫌いが激しい人間なのであまり新しい音楽を聞くっていう習慣がありませんでした。

だからずっと同じ曲聞いてるようなタイプだったのですが、omoinotakeは一回聞いただけでツボに入ってしまった。

もっと世に出て欲しいし、色んな人にomoinotakeを知ってほしい。

と思う反面自分だけが知ってるバンドでいて欲しいっていうジレンマ。

まあ記事書いてる時点で知ってほしい気持ちの方が強かったんでしょう!

自分が好き嫌い激しいので好きになれ!とは言いませんが、一回は挑戦して見て欲しいバンドです。

今回紹介した曲以外だとNever Let You GoやTemptationもおすすめ。

雰囲気的にキリンジとか初期の宇多田ヒカル、幽遊白書の主題歌辺りなど90年代の哀愁漂う感じの曲が好きな人は合うと思います。

本人たちはR&Bやソウルミュージック、ブラックミュージックの影響を受けているそうなので、そこらへん好きな人にも合うかも。

是非聞いてみてください。

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