最近次々にPC周辺機器の調子が悪くなり、最終的にPCが起動すらしなくなってしまったのでBTOパソコンを買いました。
色々触ってみた感想。
買い替えた理由
音がうるさかった
原因はファンやHDDが多いらしいです。
素人なりにggって掃除とかしてみたんですけど治りませんでした。
鳴ってたのがこの動画みたいな音でうちのはもっとうるさかったです。
音似てるしHDDが原因かなとも思うんですけど、診断ツールでは異常なかったんですよね。
謎。
GTX670がしんどい
今やってるPCゲーはPSO2くらいなんですが、そのPSO2が設定6だと快適に遊べないんです。
ロード遅いし、設定6だとファンが超うるさい。
だからいつも設定3でやってたんですが、PSO2くらいは設定6で遊べるようにしたいってのと、今後何かゲームやるかも知れないので、とりあえずグラボ変えといて損はないかなと。
最初すーごい悩んで本当はGTX1080にしようと思ってたんです。
ただ1060と比べると値段が6万くらい上がるし、やってるのPSO2くらいだし1080もいらないかなと。
あとFRONTIERが「秋の大感謝祭」っていうセールやっててすごい安かったんですよね。
もし今後欲しくなったらその時グラボだけ買えばいいかなと思って今回はGTX1060にしました。
PCが起動しなくなった
最大の理由はこれ。
急に電源落ちたり、フリーズしたり色々予兆はあったのですが、新PCが届く一日前に起動しなくなりました。
なんか電源付けた瞬間から再起動繰り返してモニターすら反応しなくなっちゃったんですよね。
5年使ってるから寿命が来たのかも?
新PC届いて丸一日放置して旧PC付けたら起動したんですが、いつ壊れるかわからないですし安心が欲しかったので、正直出費は死ぬほど痛いんですけど買い換える事にしました。
旧PCと新PCのスペック比較
旧PC | 新PC | |
CPU | Intel CPU Core i7 3770K | Intel CPU Core i7-8700 |
メモリ | 32GB | 16GB |
SSD | なし | 480GB |
HDD | 2TB | 2TB |
グラボ | GTX670 | GTX1060(6GB) |
ドライブ | DVDのみ | DVD/BD書き込み対応 |
価格
税込みで149,688円でした。
似たスペックのPCをTSUKUMOやドスパラなどで見積もりしたら+3万くらい高かったので、わりと安い方かと思います。
浮いた3万で4kモニター買ったろと計画してたので3万削れたのは嬉しかった。
去年くらいからPCを買うかどうかずーーーーっと悩んでて、結果この価格で買えたので個人的には満足しています。
FRONTIERの秋の大感謝祭は11/2日までだったんですが、延長して11/15日までになってます。
ページ一番上のバーゲン・キャンペーンのタブから移動可能。
私が買ったPCがなくなってるので物によっては売れてしまっているのもありますが、定期的にセールはやってるみたいなのでPC買うか迷ってる方はチェックしとくと良いかもです。
「最新GPUも格安構成も自由に選べる!パソコン買うならBTOの【FRONTIER】」
SSD初体験
初めてSSDを体験してみましたが、とにかく起動が速いです。
OSの起動が旧PCの何十倍にもなってると思います。
あとSSDだからなのかわかりませんが、静音性抜群でPSO2動かしてる時も通常時と音の大きさに変化がありません。
容量も480GBで足りるかなとちょっと不安だったんですが、OS+サイズの大きいゲーム、DAWソフト、普段使ってる使用ツールなど、一通りインストールしても半分以上空き容量があります。
人によって必要な容量は違うかと思いますが、個人的には480GBで十分でした。
グラボの性能
旧PCが起動出来たのでPSO2のベンチマーク測ってみました。
どちらも「仮想フルスクリーン・設定6」です。
・旧PC
・新PC
約2倍!
実際プレイしてみてもかなりヌルサク動きますし大分ストレスが減りました。
PSO2やる機会は減ってしまってはいるんですが、ストレスなく安心して遊べるのはかなりありがたい。
今後やるゲーム増えるかも知れませんし、家にいる時は基本PC触ってるような奴なので、グラボは変えてよかったです。
4Kモニター購入
上にちょろっと書きましたが浮いた3万で4kモニターを買いました。
・スペック
- 画面サイズ:28インチ/解像度:3840×2160/パネルタイプ:TN ノングレア(非光沢)
- 入力端子:DVI-DL(Dual Link対応)、HDMI v2.0 (HDCP2.2対応/MHL対応)、DisplayPort v1.2
- 輝度:300cd/㎡(白色LED)/応答速度:1ms (GTG)
- 高さ調整:機能なし/チルト:上 15 下 5°/スイベル:機能なし/ピポッド:機能なし
- 本体寸法(W)×(H)×(D)cm/65.9 x 48.2 x 21.0
- 付属品:DVI-DLケーブル(1.4m)、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル(1.4m)、電源ケーブル(1.4m)、オーディオケーブル(1.4m)、クイックスタートガイド、台座、保証書
4kモニターを使ってみた感想
・価格
おそらくAmazonにある4kモニターだと現時点で最安値の商品かと思います。
今35,540円になっていますが、11/2に買った時はちょうどタイムセールやってて30,176円でした。
有名なメーカーですし、個人で使う分には28インチでも十分な大きさなので、この価格で4kモニター買えるのは安い方かなと思います。
・映像について
youtubeにある4k動画を試しに再生してみたんですが、素人目でもわかるくらいめっちゃ綺麗です。
正直スペック見てもどの要素で何がどう変わるかなんてわからないんですけど、綺麗な映像見れるってだけでわりと満足出来ました。
・組み立て
凹みに台座をはめるだけなんですが、中々はまらず若干組み立てづらく感じました。
組み立てづらいっていうか思ったより力入れる感じで組み立てるタイプだったので、壊れないかちょっと怖かったです。
あとモニターの角度がいじりづらい。
結果的にちゃんと使えてますが、台座に関しては少し不安定な印象。
・電源ボタンがわかりにくい
後ろと前に電源ボタンがあり両方オン?にしないとモニターが映りません。
説明書には前の電源ボタンの事は書いてあるのですが、後ろの事は書いてなかったのでちょっと戸惑いました。
今まで使ってきたモニターはボタンが一つしかなかったのでそれのせいかも。
・付属品のケーブルがありがたい
それぞれの規格に合わせたケーブルが一通り入ってます。
前買ったモニターにはHDMIケーブルが入ってなくて別売りでした。
ちなみにこれ。
注文履歴見たら2013年購入だったんですけど当時16,980円でした。安すぎる。
それぞれのケーブルがついてる事でマルチディスプレイなども簡単に出来るかと思います。
違うケーブルでマルチディスプレイするなら単純にケーブルが一本分お得。
なので規格に合わせたケーブルがそれぞれ入ってるのはありがたいなと思いました。
HDMIとDisplayPortの切り替えが可能
追記:2018/11/26
前使用してたBenQのモニターはHDMIでPCと繋いでた為、PS4を映すのに手動で切り替える必要がありました。
後はHDMI切替器買うとか。
Acerの方はHDMIとDisplayPort両方付いてるので、
- DisplayPort→PC
- HDMI→PS4
みたいな使い方が可能です。
切り替えも簡単でモニターのメニューから「Input」に行き、入力信号自動検出で使いたい入力元を選ぶだけ。
マルチディスプレイならggりながらゲームやったり出来るのでかなり便利だと思いました。
スケーリングの設定
4kモニターだと解像度が大きくて、ブラウザやアプリの文字が小さくなったりしてしまいます。
・win10でディスプレイの設定
デスクトップで右クリしてディスプレイ設定に行きます。
拡大縮小とレイアウトの所で好みのサイズに変更します。
私は推奨150%になっていたんですが、200%の方が見やすいので200%にしています。
ここいじったらchromeの文字がすごい小さくなっていたんですが、それが改善されました。
・アプリ毎の設定
win10側のディスプレイ設定をしても、使ってるアプリによってはウィンドウや文字サイズが変わらない場合があります。
私がプレイしてる「プリンセスコネクト!Re:Dive」のPC版がそれ。
デフォルトだと最大で約1280×720になっており4kモニターで見ると若干小さめです。
特定のアプリがそういう状態になっている場合、アプリ毎に設定する事が可能です。
プリコネ:Rは「C:ドライブ→ユーザー→ユーザー名→priconnerフォルダ」に入ってます。
変更したいアプリを右クリック→プロパティを開いて「互換性」のタブに移動します。
「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れて、ドロップダウンリストから適当な実行元を選択します。
ディスプレイ設定で拡張してる方はシステムかシステム(拡張)にすればディスプレイに合わせてアプリも拡大表示してくれます。
これで約2500×1400くらいに広げる事が出来ました。
マウス購入
今まで使っていたのは「Anker 8200 DPI」というマウスです。
なんかAmazonの表示バグってるので公式ページのリンク貼っときます。
「Anker | 8200 DPI High-Precision Laser Gaming Mouse 」
・一応Amazonはこちら
・スペック
- ゲーマー目線の設計:8200 DPIの高精度レーザーセンサー、12000FPSのフレームレート、1000Hz / ミリ秒のポーリングレート、30Gのアクセラレーション、100-150インチ/秒のカーソルスピード、Avago ADNS-9800センサー、オムロン製マイクロスイッチにより、正確で確実なクリック操作でゲームの世界を制御できます。
- マウスを自分のニーズに合うようにカスタマイズができます。9つのカスタマイズ可能なボタン、2つのオンボード格納プロファイル、8段階のウェイト調整システム、1600万ものカスタマイズ可能なランプカラー(ランプは消灯することもできます)がご利用できます。
- 滑りにくいボタン付きの自然な曲線を描くボディーにより、マウスをしっかり握ることができます。金メッキで保護されたUSBプラグ付きの、約180cmのファイバー被覆ケーブルにより高い耐久性を実現しています。
- 簡単に設定のカスタマイズが可能な美しい外観のコントロールパネル、マクロを記録することで複雑な操作も自由自在に行えます。
- パッケージ内容:Ankerレーザープレシジョン・ゲーミングマウス(ケーブル長約180cm)、ウェイト調整カートリッジ、日本語取扱説明書、18ヶ月保証、無償生涯テクニカルサポート
これ当時2,999円と安価ですごい気に入ってたんですけど左クリックが潰れてる?ような感じになってしまいました。
安いから同じの欲しかったんですけど日本の通販サイトではほぼ在庫切れで、カナダのamazonだと$65.41。日本円だと約7,388円です。
高すぎ!
ヤフオクとかメルカリとかに安く出てるのもあったんですが、そういう所あんまり使いたくないので別のマウスを購入する事にしました。
買ったのはエレコムのゲーミングマウス。
今回はちゃんとamazonじゃなくて電気屋で買いました。
てか3200円くらいだったのでamazonより安かった。
・クリックについて
ankerのと比べるとクリックが硬く、クリック音も少し気になります。
ダブルクリックがし辛いのでクリックに関してはAnkerの方が押しやすかった。
・ポインターの反応
反応は良いと思います。
ゲームだったらAIMとかに役立つだろうし、ネットサーフィンする時も効きが良いので動かしたい箇所にポインターを移動させやすいです。
ただ反応良い分クリックが硬くて押しづらいのがすごい辛い。
カーソルやポインターの速さなどは自分好みに調整出来るので、とりあえず納得行くまで調整したら後は慣れもあるかも。
・見た目
あんまり好きじゃないです。
もっとゴツゴツしてる方が好き。
あとLEDライトの色。
部屋の明かりとかは暖色の方が好きなんですが、こういう機械系?のLEDライトは暖色より寒色の方が好きです。
これは完全に好みの問題です。
・重さ
軽めなので疲れにくいかと思います。
ただ個人的にはちょっと軽すぎる気もします。
たまーになんですけど反応が良いからポインターが行き過ぎちゃう場合があるんですよね。
これも慣れあるだろうし、マウスパッドの影響もあると思います。
Ankerのマウスは重さを調節して自分好みに出来たので、それに慣れちゃってるせいもあるかも知れません。
重さに関しても好みの問題なので、人によってはこのマウスの重さがベストって方もいるかと思います。
まとめ
マウス以外はわりと満足出来ています。
マウスは悪くはないんですが良くもない印象。
レビューの評価は高いけど私はちょっと合いませんでした。
やるゲームとか用途によるかも知れません。
でも不便ってわけでもないし、まだ買って一週間も経ってないのでもうちょっと使いこなせるよう色々いじってみようと思います。
とりあえずPC買い替えただけでゲームや作業など色々出来る事が増えました。
快適度もかなり変わったし、インドア生活満喫しようと思います。
今度は5年以上長持ちさせたい( ˘ω˘)
以上PC周辺機器を色々新しくしてみた感想でした。
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